新年のご挨拶

 

  •  新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましては、新しい勇気をもって新年をお迎えになられたことと存じます。
     さて、我が国の経済はアベノミクス以降、順調に回復し今秋に「いざなぎ景気」の57ヵ月連続の景気拡大という記録を抜きました。上場企業を中心とした一部の企業の業績は向上傾向にあります。一方、国民一人一人の収入はアップせず、生活が豊かになった実感が得られにくいというのが現状です。合せて、少子高齢化は更に拍車が掛かり、日用品などでの家計の節約志向はなお根強いです。その生活スタイルにマッチした狭小商圏への対応が必要となっております。
     各地域における食生活の違いにより、各地域の生活者が使用する住関連商材は自ずと異なってまいります。我々が、「地域に根差した品揃え」を粛々とブレずに追求し続けることは、お客様の生活を豊かにすることに繋がります。
     弊社が任せて頂いている「地域」に於いて、生活者の皆様に次々と生まれる「不」を解消し、新しい満足を提供すること。つまり、生活者の「不平」「不満」「不便」を解消する商品、売場を提案していくことが最も重要であると考えます。売場とは、生活者の皆様と商品の出会いの場であります。弊社は今後も生活者の皆様に寄り添ってまいります。これは地域密着卸の使命であると考えております。
     我々日用品流通業界においては「狭小商圏のお客様」の〝利便性と専門性〟追求による新たなニーズを掘り起こすことによって、まだまだ売上を拡大することが出来ると考えております。910万人を超える「買い物弱者」の皆様は、高齢者に限らず毎日の買い物に困ってらっしゃいます。徒歩や自転車で通える狭小商圏のお店は毎日の生活に密着しており、これらの方々にも優しい環境であります。大商圏のお店でしか扱っていなかった新しいカテゴリーや品種のニーズを如何に多く取り込んでいくか、更には来店されたお客様が、メーカー様の商品の“こだわり”に如何に多く共感して頂けるか、を追求することは確実にリピーター、更にはロイヤルカスタマーを増やす効果をもたらします。
     かつての大競争時代において成長したビジネスモデルを再構築することがポイントになります。それは、①マーケットシェアを高める対応、②世帯当たりの支出シェアを高める対応、③来店頻度を高める対応、をすることです。そして、我々の勝負の場所「店頭」にわざわざご来店して頂く生活者が最も望む品揃えにし、更にお店のファンになって頂くお手伝いをするのが私ども「麻友営業マン」です。
    側面からお役に立たせて頂いている関係各部署の『麻友スタッフ』、又、1万数千SKUの商品を緻密な在庫管理システムと正確なピッキング作業、ハート・ツー・ハートの配送で物流部門を担う『麻友エース』。
    これらが一体となり、誠心誠意熱意をもってお取り組みさせて頂きます。
    何卒、皆様には、旧に倍するご指導とご鞭撻をたまわりますことをお願い申し上げまして新年のご挨拶と致します。

    平成30年1月
                                   株式会社  麻   友
                               代表取締役社長 清 水 政 弘