株式会社麻友とは

◆「狭小商圏の対応」を追求し、「地域卸」としての役割を果たし続ける。株式会社麻友は、独自の提案力と進化し続ける物流部門で、地域の生活者の皆さまの生活を支えています。

近年、高齢化や働く女性の増加により、小売業の狭小商圏化が進んでいます。当社のお得意先様の中心であるドラッグストアやスーパーマーケットも、狭小商圏の店舗が主流となっています。当社は地域の生活者の皆さまから支持される商品と売場作りを小売業様へ提案し、地域卸の役割である「商品調達力」と「供給責任」を果たしていきます。
その為には、どのような提案が必要か--。小売業様の立場で考え創造し、積極的な提案を実現していきます。

麻友の「商品提案力」

「商品提案力」

株式会社麻友では、年2回(春と秋)、見本市を開催しています。主力取引先メーカー様約100社にご出展頂き、各メーカー様の新商品及び主力商品を中心に展示しています。毎回、多くの小売業様にご来場頂いております。
麻友見本市では、メーカー様ブースの他に、2日間計6回の「プレゼンテーション」(テーマ:「狭小商圏への対応」)を実施しています。麻友見本市にご来場された際には、是非聴いて頂きたい目玉企画となっています。生活者の購買行動の変化や、流通業界の変化、カテゴリー動向、気温分析等、麻友独自の目線で分析、小売業様の売場作りにお役に立てるべく、斬新な切り口の提案を行っております。

麻友の「商品提案力」

「商品開発力」

株式会社麻友では、狭小商圏の小売業様の利便性を実現する為に、商品の開発を行っております。麻友が加盟している全国家庭用品商業協同組合のネットワークや自社独自のルートにより、中国や東南アジアの工場を中心に、生産拠点として開発商品の分野を積極的に拡げています。開発した商品は生活者のお客様からリピーターとして購入頂いており、品質の高さと値頃感は高い評価を得ております。

麻友の「ロジスティックス」 ー 麻友エース株式会社

 物流のトータル・システム化の実現

正確で定期的、信頼できる物流機能は、卸商社の基本機能の一つです。株式会社麻友では、「より合理化、より専門化」を目的に、1993年、物流部門を別会社として独立。麻友エース株式会社を設立しました。2019年からは、本社川越物流センター(川越市問屋町)に加え、新たに川越第2物流センター(川越市南台・プロロジスパーク川越内)を稼働。2023年には計量ピッキングカートを導入し、生産性の向上と正確性の向上を実現しました。また社会問題となっている2024年問題に対応し、緑ナンバーを取得。社会問題解決型卸をとして、サプライチェーン全体最適化を目指します。日々進化を続ける物流部門として、麻友エース株式会社は、卸の役割である「供給責任」を果たしてまいります。